「結婚したいね」から何も進まないふたり。オススメのデート先は?
当サイトは、結婚式の準備をこれからはじめる花嫁さん向けに、ブライダルフェアをデートに活用するノウハウを紹介しているサイトです。
30歳から2年間つきあった彼と結婚することになった時、まず困ったのは結婚式場選び。
分厚いゼクシィの中から「ここぞ」という式場を選ぶのは至難の業。「好きに決めたらいいよ」というスタンスの彼を上手に巻き込むにもきっかけが必要。
そんな私が理想の結婚式場に巡り合えたのは、ブライダルフェアデートを重ねたおかげ。その時の経験を20箇条にまとめました。
「これから結婚式場を探す」って方の参考になれば幸いです。
付き合って3年ちょっとの彼。
「結婚しよう」って言ってくれているけど、具体的には何にも進まないまま3ヶ月が経過。
このままじゃヤバい。
一体、いつになったら結婚できるの?
かといって彼に詰め寄るなんてできない。
結婚を焦っている「重い女」だって思われたくないし…。
↑こういう悩み、実はたくさんの花嫁さんが経験済み。
先輩花嫁さんからのアドバイスによると、結婚準備の足踏み状態から抜け出すためには行動が必要なんです。
調べると一番のオススメは
ブライダルフェアへデートへ行くこと
らしいとわかりました。
- ブライダルフェアへ行くと婚礼料理が無料か格安で試食できたり、
- 実際の結婚式をイメージできる模擬挙式が見られたり、
- 披露宴の雰囲気がわかる会場コーディネート見学ができたり、
- 無料でドレスの試着ができたり、
- 結婚式にかかる費用の見積もりをだしてくれたり…
と結婚準備が一気に前進するんですよ。
費用の無料のところがほとんど。
(有料の場合は食べられる料理が豪華になるケースが多い)
デートにお金がかからないとなると誘いやすいですよね。
このサイトではブライダルフェアを上手に活用するコツをご紹介。
いいことだけでなく、悪いことや不満も隠さず書いています。
「デート気分でブライダルフェアに行ってみる?」と誘ってみた
「次のデートはどこにしよう」という話をしている時、軽い感じで誘ってみました。
反応が悪かったら「冗談」って流せるように。
結果は、
「え?ブライダルフェアって何?」
という可も不可もない反応。
ブライダルフェアがどんなものかサラッと説明して、
「おいしいご飯も食べられるし、
楽しそうかなぁって思って」
とあくまで彼に判断をゆだねてみることに。
しばらく考え込んだ後、
「〇〇(私の名前)が行きたいなら」とOKしてくれました。
ノリノリではないけれど、
そもそも結婚式にノリノリの男性はそう多くないもの。
「私と結婚したくないの?!」なんて突っかからず、
彼の気持ちが少しずつ盛り上がることを期待することにしました。
ブライダルフェアへ行く前に済ませておいてよかったこと
行くと決まったら、さぁ、どこへ行こう!
と思っていたら、彼からこんな一言が。
その前にご両親へ結婚のあいさつに行かないと
はっ!そうでした。
互いの両親への正式なあいさつがまだだったんです。
交際は公認してもらっていたので油断していました。
ブライダルフェアへ行くことに意識を集中していた自分を反省。
そして冷静で礼儀正しい彼に惚れ直しました。
正式な順番はありませんが
- プロポーズ
- 両親へのあいさつ
- ブライダルフェア
がスムーズみたい。
幸い、うちの両親は上の流れにこだわるタイプではありませんが、中には「勝手に話を進めて!」と怒る親御さんもいるのだとか。
私も彼のご両親にあいさつを済ませてひと安心。
式を挙げる時期の希望(親にも都合があります)
式を挙げる場所の希望(どの駅がいい、駅の近くがいい)など
会場のタイプ(ホテルがいい、レストランでもOK)など
挙式スタイル(白無垢姿がどうしても見たい!という親御さんも)
事前に双方の家族からリサーチしておくと、会場を決めてからもめる心配がぐっと少なくなります。
家族からの祝福があってこその結婚ですからね。
ブライダルフェアデートの行き先選びにはこれが便利!
私が実際に行き先選びに活用したアイテムは以下の2本立て。
- 雑誌のゼクシィ
- ネットのゼクシィ
その流れを紹介しますね。
パラパラめくって気になる会場をチェック
好みの雰囲気や予算の相場感をつかめます。
分厚さに圧倒されてしまいがちですが、
選ぶ基準は「洋服」や「美容院」選びと同じ。
「ナチュラルでかわいい」「シックで大人っぽい」って感じで。
あとは左ページ一番下に書いてある
「先輩カップルの総額平均」っていう金額が参考になりました。
「挙式エリア」「会場タイプ」など絞り込みができます。
「ブライダルフェア」予約も直接できるのでラクちん。
「会員登録」すると結婚までに必要なスケジュール管理も。
けっこう助かったのは「花嫁カフェ」という結婚準備中の人たちが集まるSNS。
リアルタイムで同じ時期に準備を進めている人と
情報交換できるのは心強かったです。


彼が協力的な場合は一緒にやってもいいですが、
長時間つきあわせても悪いのでここまではひとりでやりました。
候補をいくつか挙げたうえで
「この中ならどこがいい?」
という風が選びやすいでしょうし。
ただ、よっぽど女ごころがわかる人じゃない限り、どの会場も同じに見えるということは理解しておきましょう。
案の定、彼もピンと来ない様子だったので
- ここは試食会が豪華
- ここの会場の雰囲気がとっても気に行った
など、おすすめポイントを伝えて、見学する会場を3件に絞りました。
ネットでなんでも情報が探せますが、雑誌も使った方が手に取って眺められるし、
なにより家にゼクシィがあるってことでテンションが
なので雑誌×ネット使いをオススメします。
ゼクシィでブライダルフェアを予約してみた!
↓クリックするとゼクシィの公式サイトに飛びます↓
日程、都道府県を選択。
会場タイプ、フェアの種類、フェアの内容でも絞り込める。
ここまで細かく絞りこめるのはゼクシィならでは。
今回は
日程 : 5/21(土)、5/22(日)
都道府県:京都府(京都府全域)
会場タイプ、フェアの種類、フェアの内容は
ノーチェックで絞込み
124件がヒット!
検索結果一覧に条件に合った会場がランダムに表示されます。
「このブライダルフェアを予約(画像内A)」をクリックすると
ブライダルフェア予約ページがオープン! → へ
一覧画面から直接ブライダルフェア予約ができるのもゼクシィの便利なところ。
もっと詳しくこの会場の情報を見たい時は、「会場名」または「キャッチコピー」をクリックすると、この会場の詳細情報が表示されます。 →へ
いくつか候補を選んで後で見返したい時は、とりあえず「クリップする(画像内B)」をチェックしておきましょう。
内容を詳しく見て、ブライダルフェアを予約する場合は「このブライダルフェアを予約」をクリック
「必須」と書かれている項目を入力しましょう。
事前にゼクシィ会員※に登録している人は「プロフィール呼び出し」ボタンを押しましょう。
名前、メールアドレス、電話番号、性別などの項目は入力不要になります。
ただし、「プロフィール呼び出し」ボタンは最初に押してね。
途中で押してしまうと、それまでに入力した情報が消えちゃいます!!!
「参加時間帯」を選ぶと会場によっては参加するコンテンツを選べる画面が開くことがあります。
その場合は希望するコンテンツにチェック→「選択完了」
記入し終わったら
「入力内容を確認する」をクリック
内容を確認し、
「同意して、この内容で予約する」ボタンをクリック
ゼクシィから予約を受け付けた旨の自動返信メールが届きます。
その後の諸連絡はゼクシィからではなく
予約した会場から届くので1~3日間待ちましょう。
定休日や営業時間外でない限り、ほとんどの場合はその日のうちに連絡が来ると思います。
※リアルタイム予約(←これができるのもゼクシィのすごいところ)
のブライダルフェアは予約したタイミングで予約が確定。
会場からは連絡がない場合もあるのでちゃんと予約できているか不安な場合は、ゼクシィではなく会場へ直接、問合せするといいでしょう。
※ゼクシィ会員
★画像 zexykaiin.jpg
ゼクシィ会員になると
- 結婚準備の段取りチェック、
- 会員限定のメールマガジン、
- 花嫁カフェ(SNS)、
- 無料カタログプレゼント、
- 似合うヘアスタイル、指輪診断、
- ポイントプレゼント
一度、会員登録しておくとブライダルフェア予約等の時に自分の情報をイチから入力せずに済んで楽々♪
会場予約が済んだ後も、指輪、ドレス、エステ、ブーケなどいろんなサービスを調べる時にも使えます。
ゼクシィ会員はゼクシィのTOPページから登録OK!
フェア予約に便利!ゼクシィ会員になるならこちらから
【予想外】ドレス試着で彼の結婚モードに火がついた
いざ!初めてのブライダルフェアへ。
服装やメイクがおかしくないかいつもより入念にチェック。
ドキドキしながら会場へ。
受付で丁重におもてなしされてちょっと緊張。
1件目に選んだのはステーキが食べられる試食会付きのフェア。
足を運んだ週末は実際の結婚式も多いので、あわただしい雰囲気はありましたが、それだけ人気の会場ということでしょう。
本番の披露宴が始まる前の会場を見学。
きれいにテーブルセッテイングされた眺めのいい部屋にうっとり。
緑に囲まれたチャペルもステキ!
と、ここまで楽しんでいたのはたぶん私だけ。
彼はただついて回っているという印象でした。
でも、ドレス試着で態度が一変!
ウエディングドレス姿を見た途端、
一気に結婚ムードに火がついたんです。
その後の試食会では口数も増えて
結婚準備に前向きになってくれた様子。よかった♪
ブライダルフェアへデートに行って結婚準備のもやもやが解決!
ブライダルフェアに行って一番ためになったのが相談会。
相談って何を相談するんだろう?と思っていましたが、いろいろ教えてもらえました。
- 招待人数に合わせた具体的な見積もり
- 混んでいる時期
- 会場の収容人数
- 予約はいつごろまでにしたらいいものなのか
- 主要駅からの交通手段や駐車場台数
- 遠方の招待客の宿泊について
など。
決めなければいけないことがたくさんあるとはわかっていましたが、本当にたくさんありました。ちょっとうんざり…。
ただ、何をいつまでにやればいいかがはっきりしたのは大収穫!
雑誌やネットでも予習はできるけど、プランナーさんの口から聞く方がずっとわかりやすいですね。
結婚資金もどれぐらいかかるかぼんやりしていたのですが、
- 先輩カップルの平均費用、
- どこをこだわるかでどれぐらい値段が上がるか
- いただけるご祝儀はどれぐらいになるのか
など、質問をいっぱい投げたら丁寧に答えてくれました。
ブライダルフェアでデートを失敗しない6つのポイント
あくまで私の体験談ではありますが。
自分一人で盛り上がって彼を置いてけぼりにしないように
きちんとしたあいさつがまだだとしてもせめて結婚準備をしていることは話しておきましょう。
その際、結婚式についての希望を聞いておくのがオススメ。
分厚いゼクシィをふたりでめくりながら会場選び♪
なんて絵に描いたようなシーンは期待しないように。
結婚式に積極的な男性はごく少数派です。
あなたが主導権を握りましょう。
電話する手間が省けるし、 どこを予約したかが一覧で表示されるので、スケジュール管理が楽になります。
テンションが違うほど相手を疲れさせてしまいます。
盛り上がってくれないことや協力的でないことで、喧嘩になるカップルは少なくありません。
結婚準備ではほどよくリードしながら、彼の気分が少しでも上がるのを淡い期待で待ちましょう。
具体的な見積もりはもちろん、最初の見積もりから上がりやすい項目は何か、フェアで使用されていた会場コーディネートだと実際にいくらかかるのか、などお金についての質問は特に大切。
彼にもしっかりした彼女っぷりをアピールするチャンス。
ブライダルフェアは結婚生活へと続くはじめの第一歩。
どうかステキな結婚式を挙げてくださいね。